Tennis Fanaticsスタート!

Tennis Fanaticsをスタートしました!

はじめまして。古村賢紀と申します。
先日、全日本選手権の男子シングルス決勝を観戦しました。詳細は別の投稿で書こうと思いますが、国内最高峰の大会の決勝戦であるにもかかわらず、収容人数約1万人の有明コロシアムが半分程度しか埋まらない状況でした。

日本のテニス人口は400万人ほどと言われていますが、「観るスポーツ」としてのテニスは、まだまだ定着していないと実感しました。

私は40年ほどテニスを続けています。学生時代はユニバーシアードの日本代表に選んでいただいたり、ジャパンオープンの主催者推薦枠で本戦に出場させていただいたり、国内外のトーナメントにも多く出場した経験があります。社会人になってからも実業団に出場したり、テニスクリニックなどを通じて多くのテニスファンの皆様と交流させていただきました。その経験からも、やっぱり自分はテニスが好きだし、もっともっとテニスの楽しさをいろんな人に知ってもらいたいと思っています。一方、上述のように野球やサッカー、先日のラグビーワールドカップのように何万人もの観客が集まるスポーツとは程遠い現状について、やはり悲しいというか、テニスが持っているポテンシャルはまだまだこんなもんじゃないと強く信じています。

ここ最近、テニスを盛り上げようといろんな方がいろんな活動を実施されています。多くの選手がブログやSNSで日々の活動状況をファンの方に報告したり、日本テニス協会が中心となってPLAY & STAY活動を通じて幼少期から体に負担なくテニスが楽しめる環境整備にご尽力されていたり、昨年12月に設立された全日本男子プロテニス選手会ではプロ選手とファンの方が気軽に交流できるイベントを開催していたりというのもその一環かと思います。

私は普通のサラリーマンなので、テニス界にはなにもコミットしていませんし、言い方を変えれば無責任な立場です。その分、自由度の高い発信ができるのではと考えています。そこで、狂信的(Fanatic)にテニスを愛する私、古村がいろんな角度からテニスというスポーツの魅力を言語化し、情報発信する場として「Tennis Fanatics」をスタートしました。

「Tennis Fanatics」の目的は、広義の意味では「日本のテニスを盛り上げる」ということを主とし、教義の意味では、「やるスポーツ、観るスポーツとしてのテニスの魅力を伝え、コートに足を運んでくださる方を増やす」活動をしていければと考えています。
テニスを観戦するときに知っているとさらに楽しめるようなコンテンツや、私なりのテニスの技術解説、最新のIT技術を駆使するとテニスどう変わるかなどなど、ブログやFacebook、Youtubeなどを媒体として幅広く取り扱っていきたいと思います。




コメント

  1. すごく期待します。よろしくお願い致します。

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  2. ありがとうございます。がんばります!

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