新国立競技場 オープニングイベントに行ってきました! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 12月 23, 2019 新国立競技場 オープニングイベント「Hello, Our Stadium」 正直、自分自身としてはそれほど興味があったわけではなく、家内が嵐ファンということで申し込んだところ見事当選、家族で新しい国立競技場に行ってきました。 6万人もの観客が集まり、とても盛り上がったイベントとなりました。 嵐やドリカムのライブは撮影禁止でスタッフの監視が厳しく撮影できませんでしたが、最後はゆずのお二人が「栄光の架橋」で会場全体が一体となりました。 テニスもこのように数万人の観客にライブで観てもらえるようになるといいなと、心から思った一日でした。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
データによるテニスの進化 - 11月 25, 2019 テニスのIT化は思ったよりも進んでいる ここ数年、いろんなスポーツにITが活用されていることは周知のとおりで、殊更ここで取り上げるつもりはありませんが、技術力・競技力のさらなる向上には、もはやITなくしては実現できないとさえ思えます。 テニスにおけるIT化で一番に思い浮かべるのは、グランドスラムなどでよく見かける「チャレンジシステム」で採用されている「ホークアイ」ではないでしょうか。我々が目にするのは、この「ホークアイ」を使って、審判のイン・アウトの判定に不服がある場合に、高精度カメラが捉えたボールの軌道からその真偽を確認するというものです。しかしながら、「ホークアイ」でとらえることができるのはボールのイン・アウトだけではありません。ボールの軌道、着地点もさることながら、ボールの回転、選手の動きやヒッティングポイントなどがデータ化され、これらを組み合わせることで、例えば錦織が1stセットのキープキープが続いたシチュエーションのサービスゲーム30-30であれば、バックに打つと80%の確率でクロスに返球する(注:この数値は私が適当に書いたものです)といったことがデータに基づいてわかるようになるのです。 ホークアイの裏側 「ホークアイ」では、コートの周辺に10台の高精度カメラが配置されます。このカメラで撮影されたデータはコントロールルームに集約され、数人のエンジニアがそれをチェックし、選手からのリクエストに応じてどのショットのどの部分を再現したいかを選択し、画面に表示します。 判定に誤りがあってはいけませんので、この「ホークアイ」を提供するイギリスの会社、Hawk-Eye Innovations Ltd. は大会の数日前から大量の機材とエンジニアを派遣し、チューニングに余念がないといいます。 当然、大会最終日までエンジニアは常駐するわけで、機材と人のコストを考えても、おいそれとどんな大会でも採用するわけにはいかなさそうです(当然、物理的にカメラが設置できなければそれまでですし)。 私も知らなかったのですが、この「ホークアイ」が最初に採用されたのは2006年らしく、すでに13年の歴史があるわけです。つまり、13年分のデータがすでにこの「ホークアイ」には保存されているということですね。 当然、これら13年分のデータを何もしていないわけがあ 続きを読む
壁打ちチャレンジ、やってみた。 - 1月 03, 2020 壁打ちチャレンジ、やってみた 皆さま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 この年末年始は、家族ともども京都の実家に帰省しておりまして、のんびり過ごそうと思っておりましたが、いろいろとバタバタとしてしまいました。。。(予想していたことではありますが) そんな中、12月31日の早朝に実家近くの壁打ちに行って打ち納めをしてまいりました。ただたんに壁打ちをしても面白くないので、50㎝四方の的を用意して、その的めがけてラリーをするという練習方法を考えてみました。名付けて「壁打ちチャレンジ」。その動画をYoutubeにアップしました。 壁打ちチャレンジのルール まず、壁打ちの壁に50㎝四方の的を作ります。私は、段ボールを切り貼りして的を作りましたが、簡単にテープを貼るだけでもOKです。その際、粘着力の強いテープだとはがす時に壁の塗装まで剥げてしまう可能性があるので、養生テープやクラフトテープなんかを使うとよいでしょう。 準備ができたら、あとは壁打ちをするだけです。その際、タイマー等で1分を計ることをお忘れなく。その1分間に、50㎝四方の的の中に何球当てられるかをカウントします。最初の球出しのボールも的に当たればカウントしてOKとします。 もし、動画を撮影してFacebookやYoutubeにアップする場合は、ハッシュタグ「#壁打ちチャレンジ」をつけてアップしていただけると検索しやすいのでありがたいです。 壁打ちチャレンジのコツ コツとしては、あまり強打しすぎないことです。当たり前ですが、壁打ちなので普通のラリーに比べて返球のタイミングが早いです。なので、強打すると次の準備が間に合わず、安定性に欠ける結果となってしまいます。 あとはコントロールしようとしすぎて手打ちにならないこと。適度にリラックスすることが肝要です。フォームを気にしすぎると崩れます。かといって、的に当てることばかり考えてしまうと打点がずれます。まずは打点をしっかりとらえることにフォーカスしましょう。(私の場合は、打つタイミングで「ハッ」と声を出したり、あるいは明示的に「打点」と言いながらスイングすることで自分のタイミングを測ります) 打点がしっかり安定すれば、自ずとフォロースルーも一定になりますので打球が安定するよ 続きを読む
先日のプライベートレッスン - 1月 09, 2020 プライベートレッスンを実施しました 先日、大学体育会の先輩からのご依頼で、その方のご令嬢のプライベートレッスンを実施しました。全日本ジュニアにつながる大会の市の大会を翌日に控えているということで、コンディショニングを中心としたメニューで1時間半ほど調整しました。 主には、ストロークにおける打点の確認や、チャンスボールを確実に決める(あるいは優位に立てる)ことができるよう、ショットの精度を高めることにフォーカスした練習を行いました。 また、試合中にミスを重ねても気持ち的にネガティブな状況に陥らないようにするコツのようなものもお伝えしました。 翌日の大会では、1回戦で今まで勝てなかった選手に勝てたと報告があり、少しでもお役に立てたのであればうれしい限りです。 コーチングの基本 基本的に、練習メニューを考えるときは選手が持っている課題をどう解決するかを念頭におき、より実戦に近い状態を作り上げて集中力を高める工夫をします。 また、最近ではバイオメカニクス、スポーツ生理学を応用した最新のトレーニングや、科学的なゲーム分析研究の分野での第一人者としても知られるリチャード・ショーンボーン博士の著書を読んだり、竹内映二さんの著書でコーチングに関する勉強をしています。目から鱗の内容もありますが、多くの部分において自分がやっている方向性が間違っていないことが確認でき、自信を深めることができました。 これからもこの活動は続けていきたいと考えています。 ※プライベートレッスンやってます。お問合せはこちらからお願いします。 続きを読む
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